事務センター/ 病院DX

当社が運営に関わっているコミュニティホスピタルのノウハウを活かして、業務や連携、地域活動や人事評価、システム導入とDXについて、マニュアル、情報システム、シェアードセンターなどを活かしながら支援していきます。

専門人材の配置

様々な専門性の高いトラブルに対応するために、1つの中小病院では雇用が難しい社労士・情シス担当等の専門人材を配置できます。

管理部門の安定化

事業拡大時、退職による人材不足にも、安定した管理部門運営ができます。管理者をアウトソーシングすることもできます。

DXでの生産性UP

電子カルテ・レセコンの導入、管理業務のクラウドシステム化など、DX化によって業務効率化、リアルタイムで経営管理ができます。

人材採用支援

「コミュニティホスピタル」というコンセプトは医療人材の採用に非常に効果的であるという結果が出ています。人材採用を科学的に捉え、マーケット分析、広報戦略、コミュニティホスピタルというコンセプトを表現したクリエイティブ施策を実行して、コミュニティホスピタル志向の人材採用をサポートします。

コミュニティホスピタル人材の採用

コミュニティホスピタルの魅力をしっかり訴求することで採用が促進されます。採用に携わる職員向けの勉強会の開催、競合病院等のマーケット分析などを行って、採用戦略を決定します。

クリエイティブの見直し

クリエイティブやメッセージ・求人媒体・雇用条件などの見直しを支援して、採用活動の改善と人材採用を支援します。要望に応じて、採用パンフレットや採用サイトの作成、紹介会社の説明会の開催などで他院との差別化を図ります。

面接・選考のサポート

採用のミスマッチを防ぐために求める人物像を明確にして、自院のカルチャーにフィットする人材を選定します。面接を構造化し選考精度を向上し、良い人材に断られることを防ぐための採用オペレーションの改善を図ります。

勤怠管理・給与計算代行

病院経営において柱となる人事・労務業務を当社センターがクラウドシステムを活用して代行します。スマートフォンによる勤怠管理、給与計算の代行・支援、人事・労務の代行・支援をトータルで提供することで、人員体制に影響しない安定した人事・労務業務が可能となります。

クラウドシステム化を無償支援

推奨するクラウド型勤怠管理・給与計算システムの導入を無償で支援します。これにより勤怠管理、給与明細、年末調整などを職員がスマートフォンで利用することが可能となり、利便性が向上します。

DXによる業務効率化

有給休暇・残業の申請・承認、煩雑な年末調整、給与計算機関が短い月の対応など、それぞれの病院の実態に応じて、DX化や就業規則等の改定などを通じて業務効率化を支援します。

専属社労士による支援

専属の社会保険労務士が、トレンドを反映した就業規則等の法改正に対応し、質の高い安定した人事・労務管理体制を提供します。人事制度改定や労務相談にも応じます。

会計業務代行

高い専門性が求められる会計業務を当社センターがクラウドシステムを活用して代行します。日々の記帳代行や振込代行から決算書作成に至る一連の制度会計代行はもちろん、月次経営管理資料・資金繰り表の作成、決算後の監査・監事対応や行政への業務報告の代行まで、一連のプロセスを代行・支援することで、人員体制に影響しない安定した会計・経営管理が可能となります。

クラウドシステム化を無償支援

推奨するクラウド型経理システムの導入を無償で支援します。また既存会計システムがクラウド型であればそのまま業務代行を行えます。更に弊社推奨のワークフローシステムを導入いただければ決裁から仕訳・支払を自動で対応します。

経営管理をアップグレード

部門別損益、病床稼働状況・単価などの主要経営指標と会計情報などがわかる、月次の経営管理資料の作成を代行します。ご要望によって各種データに対する考察レポートを提供することも可能です。当センター推奨のクラウド電子カルテを導入することで、スマートフォン等でタイムリーに確認できる経営ダッシュボードを活用できます。

監査、業務報告まで支援

決算後、税理士事務所に申告を依頼するとともに、監査・監事対応など手間のかかる行政への業務報告まで対応します。必要に応じて、理事会・社員総会などの機関決定の事務的支援も行います。

医療事務代行支援

病院経営の肝となる医療事務業務を当社センターがクラウドシステムを活用して代行します。遠隔によるレセプト算定・請求業務代行、各種加算・届出状況の検証や、毎月のレセプトチェック、査定・返戻情報の分析・フィードバックなど、一連の医療事務機能を代行・支援することで、医事課の人員体制に影響しない安定したレセプト算定・請求業務が可能となります。

遠隔で算定・請求代行

推奨するクラウド電子カルテ・レセコンを導入することで、業務効率化やセキュリティ向上を実現できます。遠隔でレセプトの算定・請求業務を代行するので、今後ますます難しくなる医療事務確保に悩むことなく安定した算定・請求業務を行えます。

在宅診療医事業務を一括代行

ニーズが高まる在宅医療の医事業務を一括代行します。クラウド電子カルテ・レセコンを活用して遠隔でレセプト算定・請求業務、手間の掛かる患者請求業務を代行します。複雑化する在宅医療の制度に精通した医療事務が随時相談に応じます。患者数の増加にあわせて医事課職員を雇用・教育することなく安定した業務運営が可能になります。

請求精度向上による増収

豊富な医療事務経験を有する当センター専属スタッフが算定・請求代行だけでなく、レセプトチェックを通じて、返戻・査定減の極小化、施設基準や加算の届出提案、”巡回医事課長サービス”による医事課職員教育のなどで増収を支援します。

病院DXセンター

クラウドファーストのコンセプトによって、コミュニティ・ホスピタルに特化した情報システム(電子カルテ、レセコン、PACS、文書管理・作成支援、経営ダッシュボード、CRMツール等)を提供し、付加価値や生産性向上に寄与するためのDXコンサルティングとセットで、病院DXパッケージを提供いたします。

クラウドファースト

原則として、全システムをクラウドファーストで選択します。これによりアクセスする場所を問わないだけでなく、導入コストの抑制やセキュリティーの向上を実現します。

DXノウハウの共有

当社支援先のコミュニティホスピタルにおいて同じパッケージのシステムを導入します。これにより、各施設が積み上げた運営ノウハウやDX活用を支援先全体で共有します。

アウトソーシング

クラウドシステムにすることで、遠隔での情報システムサポート、サイバーセキュリティー対策といったシステム保守や遠隔でのレセプト作成支援など、各種アウトソーシングを提供します。

情報システム代行

専門性の高い人材を確保しにくい中小病院・クリニック向けに”情報システム代行センター”として遠隔で情報システムサポートを提供します。システム導入時のコンサルティングやベンダー対応代行に加えて、ネットワーク構築、PC・スマートフォンなどの各種端末の調達や設定、故障等トラブル時の遠隔支援に加え、代替機の手配や緊急時の駆けつけサービス(有償)を提供します。

ネットワーク構築支援

電子カルテを初めて導入をする、大幅入れ替えを検討されている病院・クリニック向けにネットワーク設計、機器選定、業者折衝や導入立会等の導入支援を提供します。セキュリティ対策を考慮しつつ適切なネットワークの構築を行います。

PC・スマホ等調達代行

使用する電子カルテなどの情報システムや、最新の機器情報を考慮し、業務用PCやスマートフォンなどの端末の調達や設定を代行します。その病院に応じた必要な設定を行った上で納品するため、利用開始までのストレスが無くなります。セキュリティ対策や資産管理などの支援を行います。

情報システム運用代行

サイバー攻撃による電子カルテシステムのダウンや情報漏洩のリスクは甚大です。遠隔での端末・ネットワーク監視を行いつつ、セキュリティ対策を実施します。端末故障、ネットワークの不具合といったトラブルに対して、遠隔で対応し、代替機の手配、必要に応じて訪問して対応します。

※ネットワーク構築支援やPC・スマホ等調達代行のサービスのご利用が前提となります。

コンサルタント紹介

古澤 英紀

約15年間従事していたレジャー・サービス業界での経験を活かし、患者・医療従事者の双方が笑顔になれるような医療現場作りを目指している。

関根 信太郎

長年、医療機関で人事・労務管理に従事。現在は専門性を活かし、病院のバックオフィス業務を担当。職員が安心して働くことができる職場環境の整備の支援に携わる。

福井 彩香

病院薬剤師の後、医療IT企業に参画。個人活動としてコミュニティやまちに関わる。経験を活かし地域活動の推進を支援。支え合いの循環が生まれる社会をつくることを目指している。

髙橋 一樹

理学療法士として臨床とマネジメントを経験。暮らしを支え続けるために入退院支援体制の整備等を担当。その方らしい幸せを支えられる医療を提供したい。

原 大地

大学病院医事課、経営戦略室で10年勤務後、日本の医療を支えるコミュニティホスピタル事業に参画。地域に求められる医療を持続可能な仕組みで支えるべく、日々現場と向き合っている

井田 智恵美

広告代理店でデザイナーとして勤務後、コミュニティホスピタル事業に参画。将来は自分と同じく医療業界を知らない人へもコミュニティホスピタル事業の認知や理解を広めていくことを目指している。

小笠原 彩花

看護師・助産師の経験を活かし、地域活動部門を担当。医療に医療と地域の融合したまちをビジョンに掲げ、病院スタッフと一緒に地域活動の実践や体制構築を行う。

石川 昂志

内資系製薬会社にてMRとして従事。地域連携強化のための集患営業等を担当。営業、情報発信活動を通して、地域から選ばれる病院を作っていくことを目指している。

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