2026.01.01

シーズ・ワン2026年新年のご挨拶

皆様 新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。ありがとうございます。

シーズ・ワンは「中小病院を革新する、そして地域を支えていく」ことを目指して、コミュニティ&コミュニティ・ホスピタル(CCH)を創る活動しています。

昨年は医療機関、特に病院にとっては非常に厳しい年でした。物価高、働き方改革、社会全体の高齢化、人材不足。多くの病院が赤字に転落しました。

その中で、CCH病院の経営は比較的堅調です。地域に求められている医療を提供するという、マーケットインの発想が功を奏したと考えます。

地域包括システムのコアとなるような病院。地域を支える在宅医療。病院で待つのではなく、積極的に地域に出て行く地域づくり活動。

これらの取組みに惹かれて、総合診療医、コミュニティナースが入職し、地域の人たち集うと病院にも地域にも活気が出ます。

CCH病院では、患者さんを「病人」としてだけではなく、「人」として診て、その人の生き方に寄り添い、その人に合ったケアを紡ぐお手伝いをします。

病院にたどり着けない患者さんには、地域活動の中でリーチアウトし、その方を病院と繋ぐだけでなく、地域の他の方々とも繋ぎます。
昨年の夏、CCH病院1号店の同善会で開催した夏祭りでは、200名を越える地域の方々が集まっていました。当初院内のスタッフ3人くらいで始まった活動が、今では病院総出の取組となりました。商店街の方々によるバンドや近くの東京芸大の学生による暑中見舞いづくりイベントもありました。
同様の取組みは、他のCCH病院でも実施していますが、いずれも盛況です。私たちが直接運営するCCH病院は再生案件からスタートすることが多いのですが、急速に活気が出て、地域に根付きつつあることを感じます。

社会保障費の増加により国家財政や国民生活が圧迫されるなか、日本の病院・病床は多すぎるのではないか?削減すべきではないか?と問われることが多いです。

勿論、マーケットインの発想に転換できない病院はいずれ淘汰されるでしょう。

一方、高齢社会の中で、地域を支える病院はむしろ必要性を増すと考えます。諸外国の多くには高度急性期病院とグループ診療のクリニックしかなく、症状は軽度だが、自宅や施設では治せない高齢者が行き場を失っていると聞きました。

日本の中小病院は他国には無い貴重な医療資源となりえると私たちは感じています。

高齢社会の堅固なインフラになるようにCCH病院を育て、モデルを作るべく社員一同邁進する所存です。皆様の暖かいご支援と引き続きのご指導、ご鞭撻をお願いします。

今年も何卒宜しくお願いします。

2026年 元旦
株式会社シーズ・ワン
代表取締役社長 大石佳能子

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