弊社と株式会社メディヴァは、クリニックや病院向けの相談情報管理システム「Medical Relation Management」を開発しました。
本システムは、医療機関における診療行為以外の業務の中で、患者さんや連携先医療機関などからの相談業務を効率化し、院内の情報連携を高め、地域に根ざした医療サービスの質の向上を後押ししたいという思いから開発されました。
クリニックや病院の相談情報管理業務では、「在宅診療の新規受付相談」や「入院相談・退院調整」、「地域連携室の相談情報」などのカルテには登録されない患者情報や、相談元である連携先医療機関情報など、様々な情報の管理が必要とされますが、現在多くの医療機関では紙で管理されている状況です。
本システムは、これらの情報を統合管理することができます。
相談業務のステータス管理や、相談数・受入数などをダッシュボードで可視化できるため、業務効率化や経営改善に役立てることができます。
また、在宅医療対応電子カルテ「モバカルネット」と連携し、「モバカルネット」の患者情報を取り込むことも可能です。
弊社と株式会社メディヴァでは、在宅診療や外来、入院などによって地域医療を目指す医療機関に対して幅広く業務改善コンサルティングサービスを提供しています。
本システムの導入と合わせての業務効率化や集患対策などのコンサルティングも可能ですので、ぜひお問い合わせください。
*本システムの導入には環境構築が必要です。ご利用をご希望の場合は、まずはお問い合わせフォームよりご相談ください。
*本システムは、200床以下の医療機関向けのシステムです。
「Medical Relation Management」について詳しくは製品開発ページをご確認ください。
■関連ページ(外部)
・Salesforce>AppExchange>医療機関向け相談情報管理システム「Medical Relation Management」